草野球の日

きょうは草野球の助っ人に行ってきました。助っ人といっても人数合わせ要員なんですけど、外野からランナーを刺殺して、チームの人にやんややんやと持て囃されて、いい気分になれました。このように、いいプレーをして周りに持て囃されるから、草野球は面白いのであって、誰にも何も言ってもらえないと、つまらないものです。メガマウスさんが、意味の無いことをやり続けると、人間は気が狂うもので、やったことに対して報酬をもらうことで、自分のやったことには意味があったのだと納得できるのさ、とすまし顔でツイートしていましたけど、たしかに、草野球でも、ずっといいプレーをしても、称えられることが一度も無かったら、俺のヒットには意味が無いのか?と感じてしまうかもしれない。労働という行いに対して給料という報酬が与えられて意味が発生して正気が保たれるなら、SNSへの投稿にいいねが与えられなければ、自分の投稿には意味が無いのだと発狂するかもしれない。ところで俺はこのように、ブログを書いてもスターがつくことは無いし、ツイートしてもいいねがつくことは無い。この状態でずっと続けているわけだけど、ひょっとすると、俺は自分で気づいていないだけで、とっくにキチガイになっているのかもしれない。