書いちゃったもう

おれはこのごろ歯を磨いてクスリを飲んだらふとんの上で寝そべりながらブログを書くことにしている。なんか知らんけど書いてるうちに寝ちゃうからだ。これは不眠症にとってのライフハックになると思う。まあ寝る前に書ききれたらいいけど、途中で寝て全文がどっかいったり続きを忘れたり続きを書く気が失せたりしてて、更新できないことがしばしばあるんですけど。でさっき歯磨いてクスリを飲むその前にもう「じじい虐待」の記事を書いちゃったから、書くことないんですよね。でも書いてないと寝れないのでね、もう無理くり書いてやろうじゃあないかと。おれはね、ライターか動物園の飼育員になりたいんだ。書くことがなくたって無理くり書くくらいの胆力がなくて、ライターになれるものか。
きのうは寿司を食べに行った。ろくに働かねえ日給8000円の日雇い労働者の分際でなにを寿司食うとんねん、ていう話ですけどね。11皿食べて1200円くらいだった。自分の金で寿司を食ったのは生まれて初めてだったけど、そこに感動など無い。あるのは「そんなにおなかいっぱい食べてないのに1200円もするのか…」という絶望感だけだ…。炙りサーモンはうまかったけどね。でもスシローですからね、よその店の炙りサーモンのがうまいですよ。どのみちうまいですけどね。おれは寿司を食うときいつもエビかマグロかサーモンしか食べなかったんですけど、去年の3月くらいに、職場のセンパイに寿司をおごってもらったんです。そのときサーモンをむさむさ食ってたら、炙りサーモンうまいよっていわれて、試しに食ってみて、それから炙りサーモンにハマりました。うまいんすよほんと。しかし11皿食ってもおなかいっぱいにならないって、おれはいつのまにか大食漢になったな。ちょっと前まではろくに食べられなかったんだけど、去年の暮れから母親と仲違いして、いやいい歳こいて親とケンカっておまえ何歳だよって言われると耳が痛いんですけど、とにかく仲違いして、もう母親のごはんを食べなくなって。それで外食ばかりするようになだたんだけど、しかしまあ外食のなんとうめえことか。岡山はついさいきんまで蔓防とかで飲食店があっというまに閉められてたせいで、外出が遅れて外食ができなかったことが時折あって、そのときはもう母親が作っておいてあるメシを食べたんですけど、しばらく外食で過ごしてからの母親の手料理、なんとマズいことか。すっげえマズかったです。おれはずーっとこんなマズいメシを食ってたのかと思うとショックで。親の料理っていわゆるおふくろの味っていうか、みんな好きなはずなんですよね。自分の味の好みって親の料理が基準になるそうですよ。でもそんな理屈も覆すほどのマズさってことなんだと思います。親の料理をマズいと言ってるのは、ぼく以外だとダウンタウンの松ちゃんしか知らないですね。親不孝かもしれないけど、とにかくそれだけマズくて、そりゃこんだけマズけりゃ、あんまり食べられなかったわけだ。そういうわけでね、旦那かカミさんか、家庭によると思いますけど、家の料理を担ってる人はね、ぜひおいしいごはんを作れるようになりましょう。マズいごはんは食えないし、食わなけりゃ身体が弱くなりますから。
じゃあ眠たくなってきたので寝ますね、あしたはこの記事の中でも書いた、蔓防と飲食店の時間制限について書きたいと思います。ではおやすみなさい。