俺にもスパチャくれよ

またコロナにかかりました。いや、検査は受けてないんですけど、煙草のにおいがコロナのときとおなじにおいなので、そうなのかなと。もしコロナならこれで3回目です。…そんなことある?だれか、コロナに3回感染したことある人おる?そうとう限られてると思う。まあ、たいていの人はワクチン打っとるからね、ノーワクチンの俺よりかは感染しづらいよな。しかし考えてみると、去年の9月に感染して、年明けて3月、5月と感染のスパンがどんどん短くなってるあたり、感染するたび免疫が低下するのかもしれない。そんなことある?…まあただの風邪であってほしいです。

俺はよくVTuberの動画を観るんだけど、たまにあるのがやたらに長いスパチャ読み、あれどうにかならないのかしら。スパチャを投げもしないしもらいもしない人間だから、だれが何円投げたとかどんなコメントしたかとか、すげえどうでもいい。興味無い。いや、そりゃ配信者側も、せっかくスパチャ投げてくれたから読んであげようとか、読んでおけばオタクが気持ちよくなってさらにスパチャを投げるだろうとか、そういう事情があるのはわかるんですけどね。というかね、それにしたってスパチャ投げるやつってどういう心理してるのかわからない。100円や200円ならわかるんですけど、1万とか5万とか投げてる人ってなんなん?たぶん大富豪か、無い金振り絞って投げてる廃人かに別れると思うんですけど、どちらにしても凄くバカっぽい。バカなのかもしれない。まあでもホストなりアイドルなりに対してリターン少ないのに常軌を逸したコストをかける人ってむかしからたくさんいますからめずらしかないんだが、やっぱ頭わるいよなぁと思う。金の使い方ってのはもちろん人それぞれで自由なんだけど、ただ金の使い方によっては頭の善し悪しって滲みでるよね。ソシャゲに信じられねえ額課金してる人とか。まあでもたとえば100万使うとして車を買ったりオーディオ買ったりうまいめし食いに行ったりしても、観測者が観測者ならそれは頭の悪い行為に映るでしょうから、キリがないですね。個人的にVTuberに多額のスパチャしてる人はバカに見えるってことで。もしかしたらただの寂しいやつなのかもしらないけどね。

新井さんが悪い

俺をこんな場面で起用した新井さんが悪い、新井さんは俺の使い方をわかってない。俺の能力はこんなもんじゃない!

……というのが松本竜也くんの内心なのかなぁと想像した。

この手のカス人間の思考回路はおなじカスである俺には容易に想像できる。

でも松本くん、2点リードも守れない、ストライク入らない、真ん中高めの打ってくださいボールしか投げれないリリーフなんてどんな場面であろうとどんな監督であろうと使いようなんてないんだよ。

素行も能力的にも欠落したこのピッチャー、どこか欲しいとこありませんか?広島にはいらないです。

頑丈さと才能

むかしのプロ野球では140キロをこえれば速球派とされていたが現代ではすくなくとも150キロはこえねば速球派とは呼ばれない。140台の投手は技巧派・軟投派のあつかいをうける。戦後やON時代の投手となると130ですら速いほうだったかもしれない。また球場のひろさも両翼90メートルから現代では100メートルとなっていて、ボールを飛ばす力がもとめられるようになっているが、それでも村上や柳田のように逆方向スタンドで軽々と放り込むモンスターパワーの持ち主が登場している。
むかしのプロ野球とくらべてあきらかに選手の技術やパワーは向上しているのだが、その一方で先発投手は中6日という以前とくらべてずいぶん長いスパンのローテーションで運用されているし、それでもケガする先発投手はすくなくない。野手でも143試合フル出場できる選手はそうとう限られている。つまり現代の野球選手はスピードやパワーはアップしたけど脆くなったといえる。それはなぜだろう。もちろん科学的トレーニングの導入等もあるだろうけど、俺が思ったのは一因として、根性野球からの脱却があるかもしれないということ。というのは、昭和の野球部ってのはもはや軍隊で、真夏であろうと水を飲むことを禁止されていたそうで、実際俺が通ってる草野球チームのおっさんもそうだったと証言している。それくらい身体へ苛烈な負荷をかけながら高校、大学と耐えられた、つまり頑丈な人間だけがプロへと進むことができる。逆に頑丈でない選手はたちまち選手として致命的なケガをしたり逃げ出してプロにはなれないのだが、もちろんその中には才能のあるやつもたくさんいただろう。現代ではとうぜん休憩時間を設けてその間に水分や栄養を摂取できるし、理不尽な体罰やいじめ等も(いまだに存在してるとはいえ)緩和されつつあるし、高校時代の佐々木朗希なんかがいい例だけど監督が選手のコンディションを考慮するようにもなったし、つまり頑丈じゃなくても最後まで野球を続けられる環境が整いつつあり、そしてそこでプロへ進むのは頑丈なやつではなくてとうぜん才能のあるやつだ。だから150キロをこえるピッチャーが続々登場して、なかには160キロを投げるようなやつもいて、逆方向スタンドへ放り込むバケモンみたいな選手も現れるようになったのだろう。

パソコン

せっかくパソコンを買ったのに使う機会がないので日記を書くことにする。
パーツ自体は日雇いをやめる前に買い集めていたのだが、組み立てたりマウスやキーボード、必要な機材を買い集めて完成したのはほんの数日前のことだ。
スペックはcore i3の12100f、16GB、SSD500GB、GTX1660tiという感じ。
原神を遊ぶために作ったパソコンで、実際プレイしてみたところ高いフレームレートでプレイできたが、原神を遊ぶためにはPS4コントローラーが必要になるらしく、手元にはPS2用コントローラーしかなくて、まともにプレイできなかったので、ちょうどメルカリのポイントが5000ほどあまってたから、PS4コントローラーを購入して、届くのを待っているところ。
OSをmicrosoftのホームページからダウンロードして自作PCにインストールしたんだけど、ずっとモニターのはしっこに「windowsのライセンス認証をしろ」みたいなメッセージが表示されたままで、プロダクトキーの入力をしないといけないらしいんだけど、そんなもん持ってないぞ。高い金はらってwindows買わないとこのじゃまなメッセージが消えないらしい、めんどくさい。
パソコン自体の動作はとても速い。電源ボタンを押してから10秒で立ち上がるし、シャットダウンにいたっては2、3秒で終わってしまう。とんでもなく速い。世の中にはi9とか32GBとかRTX4090とかでマシンを組み立てる人もいるけど、俺のスペックでこんだけ速ければ、そこまで高いスペックにする必要があるのか疑問に思う。でもまぁスペックが高ければ高いほど長く使えるから、それはそれでいいのか。

俺はクールだ

「ひとりでしにたい」という漫画を読んだ。

結婚も子供も予定していない独身の女が、どのようにして老後を迎え死に至るかを計画していく内容の漫画なんだけど、悲惨な孤独死であったり介護問題であったり、さまざまな頭の痛くなるような悩みについてネットで調べたり会社の仲間からアドバイスを受けていて、主人公は喜怒哀楽の強めな女性であるが、諸問題についてはいたって冷静に思考し情報をまとめているのを見て、そうか、現実のいろんな厄介な問題は、あわてずパニくらず落ち着いてクールに考えれば、そんなに厄介ではないかもしれない、と思った。

よし、俺の諸問題をクールに考えてみよう。まず収入がない。これはよくない。というか最悪。収入がなければ買い物ができないどころか、歯が痛くても歯科にいけない、腰が悪くても整骨院に行けない、鼻が詰まっても薬を買えない、車の税金が払えない、クレカの支払いができない、うんぬんかんぬん。あらゆることが不自由になる。しかもそういった不自由によるものか、収入がないと人間は気が狂う。ウーバーイーツなんかは時給で換算すると600円だと聞いたことがあるけど、600円でも収入は収入だ。収入がありさえすれば人間は発狂を抑えられる。しかし0円だと徐々に気が違っていく。だからとにかく、収入源を切り開かねばならない。俺のスキルでできること、絵を描く?いや俺の技術では売り物になりそうにない。パソコンを組み立ててメルカリで売り払う?手数料や送料を考えると利益どころか損になりそうだ。だからふつうに雇用されて働くのがいちばんなんだけど、職歴のないまま30歳にもなってしまった。こうなると雇ってくれる企業もなくなる。きょうも派遣に応募してエントリーを拒否された、2件。何者であろうと雇用して苛烈な労働を強いるような企業だったら雇ってもらえるだろうが、そんなとこいって3日で逃げ出してもしかたがない。いまのところ現実的なのはウーバーイーツなのかな。先がなければ給料も最低賃金を下回ってておまけに最も職業差別を受ける仕事ではあるが……とにかく収入が無ければ気は狂うし歯医者にも通えないんだ。やるしかないだろ。

よし、クールに考えてみるとやはりなにかしらの結論は出るもんだな。あしたウーバーイーツに応募しよう。

生と死

コロナもぼちぼち回復して週末の草野球にむけて筋トレしてみたらすげえ気持ち悪くなりました。だいいち、ミルクティー味のプロテインってのがよくない。こんな味のプロテイン飲んだらそりゃあ気持ち悪くもなるだろ。レモン味とかにしとけばよかった。

NHKのむかしの映像集を観ていたら、立川談志が登場して、ベネズエラを旅行していたのだが、そのへんに落ちてるマンゴーをサッと拾って、ジュルジュルと食べだした。

「当たりゃしないよ、当たって死ぬようなやつは死ねばいいんだ。地球に人間なんかたくさんいるんだから」というようなことを言ってて感銘を受けた。そうだ、人間はそのへんのものを拾い食いしてコテッと死ぬくらいでちょうど「らしい」のではないか。海に飛び込んで溺れて死ねばちょうどいいのではないか。ノムさんこと野村克也氏の死因は風呂での溺死だったが、使用人や周囲の人が細心の注意を払い、つまりノムさんの命を必死に守るつもりでいたなら、風呂にも使用人か誰かしらがついて、ノムさんが溺死することは避けられたし、散歩するときだってボディガードをつければいいし、でもだれもノムさんの命をそこまでして守ろうとしなかった。そして俺の大好きな伝説の野球人はあっさりと溺死したのだが、それでよかったんだろう。ノムさんの命でさえ、そこまでして守るものではないと思う。福本伸行の言葉の意味がちょっと理解できたかもしれない。福本伸行の「天」という作品では沢田というヤクザが「何も生み出さない凡人が必死に生きながらえても何にもなりゃしない」みたいなセリフを言うし、「カイジ」に登場する兵頭は「命を大事にしすぎると機会を失う、もっと命を粗末に扱うべきだ」というようなことを言う。なんだか世の中は生に執着しすぎ、生きながらえることこそ絶対の正義だと思い込みすぎてるふしがある。たとえば政府が自殺対策を図るのは理解できる。なぜなら若者、つまり労働力に自殺されては経済がまわらないし、税収も減るから。政府は国民にもっと働かせて税金を吸い上げたいのだ。だから健康促進を訴えるし、自殺の対策だってする。でもそんな意図とはうらはらに、我々市民は本来もっと自由に生きたり死んだりしていい。ノーヘルバイクでこけて頭打ってあっさり死ぬ自由がある。そして人間は本来そのようにあっさり死ぬのがよく似合う。なのにどうして世の中は我々に生きることを強要するのだろう。命にそこまでの価値は無い。もっとどんどん命を粗末に、自由に扱おう。旅に出てそのへんで凍死するのもいいかもしれない。

騒音野球

去年の9月以降2度目のコロナ感染をしました荒巻です。もうふざけんなよって感じす。まあアルコールとかマスクといった細かな対策を完全に怠っていたので、そりゃ感染してもしかたないのですが。

野球の声出しについて考えてみた。さいきんイチローがいろんな学校の高校生に野球を教えていて、そのようすがYouTubeで観れたりするんだけど、その指導のなかに「むやみに声を出さなくていい」ってのがあった。

俺は比較的、いや圧倒的に声がでかい性質である。しかもやたらに声かけをする。というのもピッチャーをひとりにさせたくない、盛り立てたい、そのつもりで「いいボール」「球走ってる」「いい緩急」「腕振れてる」「もっと腕振ろう」「マイペースで」「押してる」「振り絞って」「いいカウント」「仕留めよう」「じっくりいこう」などとやたらにでかい声を絶え間なく出しているのだが、どうもネットで野球について調べていると、イチローだけでなく著名人では桑田真澄、知恵袋やまとめサイトでも「声出しは意味がない」という意見が多かった。

俺は小さいときから野球クラブの指導者たちに声を張るよう言われ続けて、てっきり挨拶すること道具を磨くこと声を張ることは野球の基本的な行為だと信じ込んでいたのだが、チームの人たちがいうには「僕のキャラじゃないから」「だるいから」という理由で声は出さないものらしく、基本的行為でもなんでもなかったらしい。

だいいちピッチャーを守り立てるためとかひとりにさせないためとか言っておきながら、俺がそもそも図書館のような静まり返った空間を酷く苦手とし、いたたまれないような気持ちになるから騒いでるだけの部分も含まれていて、しかもさらに考えてみると俺がでけー声で騒ぎ立てることに「助けられた」と言うピッチャーはひとりすらいないのである。むしろ気が散って迷惑に思うピッチャーすらいるかもしれない(みんな大人なので口には出さないけど)。

こうして考えてみると現代野球に声を張るのは間のフライを捕る際の意思表示にしか必要ないのかもしれん。だいいち、俺1人だけギャースカ騒いでいるせいで、つねに浮いててつらいからな。これからは静かに野球する時代だ。