中田翔巨人移籍に関する考えをまとめる

やばい。あしたあさってしあさってバイトがあるのに、睡眠薬を切らしてしまった。これでどうやって夜眠ればいいというのだ。なんにせよ眠れやしないので、ここ数日頭ん中でもやもやとしていた、中田翔の騒動をいちど整理してみよう。
まず中田が日ハムの後輩を殴ったということ……これは事実だ。それに関して俺は特に思うことは無い。プロ野球の連中が殴り合おうが殺し合おうが俺には関係が無いことだ。子供に悪影響とか俺の知ったことではない。それからなぜか日ハムから巨人へ移籍。なぜ移籍?さておき、暴力を揮って謹慎処分を受けた選手を、原巨人が口当たりのよい建前を並べて獲得したことは、素直に気持ち悪い。そしてそんな選手を即日で一軍のゲームにも出場させたこと、これも気持ちが悪い。「もうあの件は過ぎ去ったこと、無かったこと」にしようとしている、そんな印象を受ける。この印象が気持ち悪さの原因なのかもしれない。他では読売系列をはじめNHKも含めて報道機関がこぞって「がんばれ中田翔」一色に染まっているのも気持ち悪い。いや、暴力で謹慎処分受けた選手を即日起用してますよ?そこに何も引っかからないんですか?報道機関って単細胞生物なんですか?よし、だんだんわかってきたぞ、俺がこの一連の流れで腹が立つのは、中田本人含め、巨人、マスメディアが一致団結して「無かったこと、もう済んだこと」にしようとしている、この運動に気持ち悪さを覚えているからだ。中田が後輩を殴ろうが巨人に行こうが俺には関係ないことだ。だが起きた事件をもみ消そうとする運動には、俺は黙っていられない。気が済むまで中田、巨人、マスメディアの悪口を言い続けてやろう。