草野球したら広島が負けてた

脚をケガしてしまいました。付け根が痛くて走れない。はぁ……体がなまっとんなぁ。自分でも信じられんようなエラーもしちゃったしね。ランニングホームランを1本打ちましたけど、ベーラン1周しただけで、肺が破れそうでした。打った喜びより、肺の痛み。そりゃ、高橋由伸も、ホームベース上でグッタリするよなぁ。プロアスリートがベーラン1周がキツいんだから、俺なんかなおのことキツいよ。
帰って野球速報を見たら、また広島が負けてた。しかもまた完封負け。いやはやいやはや……打てへんなぁ。しかし、打線を責める気にはなれん。毎度毎度言ってるけど、ベンチのせいだ。ベンチが頼りないから、自分が打たなきゃ負ける、って選手が気負ってしまうんだろうが。鈴木が日本の4番か何か知らんが、しょせん26、7の、まだまだ青い若僧である。いつもいつも勝敗の行方を自分のバットに託されて、平然といられるような歳じゃあない。天才天才といっても、西川だって若僧だ。ベンチが導いてやらにゃどーする。広島ベンチは、勝敗の行方を選手に丸投げしているだけだ。職務放棄といって差し支えない。おとといの中日戦も、ベンチのスベった采配を、栗林に助けられただけである。導くどころか助けられているとは、このベンチは要介護なのか?しかし、鈴木はまだ気負って空回りしているだけだからまだマシだが、西川に関しては、どうにも魂が抜けているのではないか、という風にさえ見える。集中力を失っているというか。精神的な病にでもかかっちゃいるまいな?まぁ、本人は、下位打線に置いてほしいと語っていたくらいには、上位打線が苦痛なんだろう。天才と呼ばれ、飄々としているように見えるが、その実、責任感が強く、プレッシャーに苦しむ、ただの若者である。なおのこと、ベンチが導いてやらにゃいかんだろうが。コーチが助けてやらにゃどーする。俺がシビれずにはいられなかった天才西川の打撃を壊しやがって、この責任は重いぞ、広島ベンチ。